どんな方法で曲を作れるのか

ピアノやギターを用意する
作曲する際の基本となるのが、コードです。
コードはピアノでもギターでも、どちらでも構いません。
とにかくコードを覚えて、さっそく弾いてみましょう。
何回かコードを繰り返すだけで、前奏やAメロが完成します。
しかし終始同じコードでは盛り上がりに欠けるので、Bメロやサビになったら違うコードを弾きましょう。
そして前奏、Aメロ、Bメロ、サビを組み合わせれば、曲の1番が完成します。
それをもう1回繰り返して、最後にサビを追加すると一般的な曲となります。
このように少しずつ作っていけば、初心者でも簡単にオリジナル曲を作れると覚えておきましょう。
完成した曲はSNSなどで公開すると、たくさんの人に聴いてもらうことができます。
鼻歌を歌ってみよう
いいメロディーを思いついたら、鼻歌で歌ってください。
鼻歌をヒントに、曲を作る方法もあります。
しかし何となく歌っただけの曲はずっと覚えていられないので、メロディーを忘れないよう録音しましょう。
本格的な録音機材がなくても、スマートフォンに入っている録音アプリで十分です。
短い鼻歌でも、何個かを組み合わせると立派な曲になります。
このように楽曲制作では、組み合わせることが大事だと忘れないでください。
いきなり長い曲を作ろうと思っても、複雑で自分には無理だと諦めてしまうかもしれません。
しかし前奏やAメロだけなら数時間で作れるので、楽曲制作を続けられます。
何度も経験を重ねると技術を伸ばせるので、練習してください。